2015年05月08日

コーチングがうまくいかない原因は?

こんばんは


若林かおりです。

明日は、コーチングコミュニケーション力UP講座の体験会&説明会

ワクワク~♪


最後の追い込みで、明日の練習練習!


というところに、今日は考えさせられる出来事が起きて、

少々集中できておりません。


うーん!

これはまた私の悪い癖が出ているような…。


成長のチャンス!

向き合っていこう。



その話と関連して、


私は自分がコーチである時、

クライアント様とのコーチングがうまくいかないとき、

その責任は

コーチ100%

だと思っています。


そして、自分がクライアントであるとき、

なかなかコーチングが活かせられていないと思う時、

その責任は、

クライアントである私が100%だと思っています。


なんじゃそりゃ?(笑)

どっちの立場であれ、自分を省みるってことです。



相手を責めたくなることってあります。

あの人だって良くないじゃないか。

あの人がこうだから、今の状態になっているんじゃないか。

あの人がもっとこうしてくれたら。


確かにそれはあるかもしれない。


けど、上手くいかないことってものすごくたくさんあって、

それを、いつでもどんな時も、

相手のせいにしていると、

いつまでも周りの環境に振り回されてしまう。



私は、1年くらい前にコーチングを受ける側で悩んでいたことがあります。

コーチに対してとある不信感があったのね。


でも、私はそれに触れようとしなかった。

コーチとその会話をしないようにしていた。

ネガティブコミュニケーションをとる事から逃げていたのです。

そんな状態だからもちろんコーチングは機能しない。


なんでコーチは!!

と、悶々としていた。


本気でやめてしまおうかと思いました。
(コーチの仕事じゃなくて、コーチとの関係を)


でも、私は、コーチとの関係の改善の努力をしただろうか。

相手にリクエストも、自分の気持ちも何も伝えず、

「わかってくれない」と怒って、不信感を募らせて。


コーチと言えど、超能力者じゃないんだから。

しっかりと言葉で伝えなきゃね。


人間関係なんだから、双方が努力しなくちゃね。

どっちかだけが頑張るような関係は、対等ではないよね。


自分が求める方向と違う!

と思ったら、しっかりとリクエストしなきゃ。


コーチとクライアントの関係の作り方は、

そのまま他者との関わり方によーく似ている。

そのまま出ていると思う。


コーチと1対1の関係を築いていくわけですからね、

コーチが鏡となって、自分のコミュニケーションを見せてくれますから…

そりゃ鍛えられるよな、と思います。  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 22:11Comments(0)コーチング

2015年03月10日

女性がコーチングに向いていると思う理由

こんにちは。

若林かおりです。


コーチングのセミナーにご参加いただく方や、クライアントさんで、実はけっこうな割合でいらっしゃるのが、

学校の先生。


それと同じか、ちょっと多いのが、自営業の奥様。


昔から続く家業を旦那様やご本人が継いでいたり、

旦那様が起業されて、ご自身も経営に携わっていたり、

経営ではなくても、社員のまとめ役や、事務を担当されていたり。


ご夫婦で起業!という方も。


こういう場合、戦略的思考とか、マーケティングに詳しくならなきゃ!

勉強しなきゃ!

と言われる方が多くいらっしゃいます。


でも、お話しを聞いていると、コーチング力を身に付けるとものすごくいいのになぁ・・・と思う。



と、いうのも、昨日の記事の中のお話

コーチングが『人』を扱うという点が特に。


お話を聞いていると、

そういった女性たちの立場って、


常に選択と決断を迫られる旦那様の心のよりどころになっていることも多々。

役割として、アドバイスする立場というより、

話しをじっくり聞いて、受け止めて、引き出す方なんじゃないかな。


奥さんがコーチって最強(笑)


もちろん、相手にはコーチするとか言っちゃだめですよ。

でも、言わなくても、私も、夫に、

普段のコミュニケーションの中に、ちょいちょい使って、彼の本音を引き出せたりする。

(あ、夫は会社員ですよ)


それと、もうひとつ。


社員や、メンバーについて、結構敏感に人間関係などを察知できたりする方が多い。


女性・男性と分けてはいけないかもしれませんが…やっぱりそういう部分を気にすることができるというのが女性が多いかなと思う。


人を育てるという部分でも向いている。


細かい配慮、人に対して敏感に感じ取れるからこそ、

その先、そのメンバーたちの能力をどう引き出していくか、

チームをどうまとめていくかというコーチングスキルは、大変役に立ちます。


私が学んだCTP(コーチトレーニングプログラム)を受講する方が、最近では、女性が多いとか。

私が学んだ3年前は、半々ぐらいだったかな。

このCTP、本当に素晴らしいプログラムだと私は思っているのですが…

しかし…先日触れたように、このCTPのプログラムが大幅に変わり…

残念ですが、金額が高すぎて学ぶ機会は減ってしまいそうです。


もっと多くの方が学べたらいいのにな…と、常々思ってきたので、残念。

私が、5月からコーチング講座を開こうと思うのは、そういう理由もあります。


もっとハードルを低く、日常で活かせるように、気軽にコーチングを学ぶ場所を作りたいと思っています。

今月中には、プログラム等をお知らせしますね。






  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 21:07Comments(0)コーチング

2015年03月09日

わかっているけど、できないことってあります?


こんばんは。

若林かおりです。


最近、こんな本を読んでいます。



難しくなりがちなビジネス思考の本ですが、私でも、理解できる言葉で書いてあります。


個人事業主として3年。

そして、今年4月に今の事業を法人化するに向けて、ビジネス思考をしっかり身につけておくといいかも。

と、手に取った本でしたが・・・


意外な収穫がありました。


それは、コンサルとコーチングの違い。


まず、ビジネス思考について。

私が、受けたコーチングトレーニングが、まさに、ビジネスで成果を上げる!リーダーシップを開発!みたいなところでしたので、実は多くは知っていたし、使っていました。


学んでいないと思ったら、学んでいましたわ。

(だいばーしてぃいんくるーじょん・・・とか授業がありましたしね)


で、いろんなビジネス思考

例えば、プライオリティ・・・横文字だとわからないけど、優先順位のつけ方ね。

PDCAサイクルとか・・・

いろいろあるんだけど・・・


コンサルって、専門家視点でそういうパターンを使って、今ある問題を見つけたり、解決したりします。


では、コーチは?

考え方としてビジネス思考を持ちながら・・・今ある問題に対処はするけれど、その目の前の問題よりも『人』を扱っている


問題を扱うか、人を扱うか


この違い。


どっちがいい、悪いではありません。


コーチングは、「人」を扱います。


例えば、売り上げが上がらない・・・として、その商品の強みとか、市場の分析とか、何だとかして、打開しようとする。

コーチングは、『売り上げが上がらない事実』と、『売り上げを上げる方法』を扱う前に、目の前にいる人が、何を考え、本音はどこにあり、どんな枠組みの中にいるのかをまず扱います。


そうすると、核となるところが、人間関係やコミュニケーションだったりするわけです。

モチベーションが問題だったりするわけです。


仕事も結果も、人が作り出すこと。


コーチングは、「その人自身」を扱うからこそ、成果につながります。


なぜって??


それはさ・・・ご自身の心に聞いてみると心当たりがあると思うのだけれど・・・・・・


「わかっているけど、どうしてもできないこと」ありません???


問題だけを扱うと、ここの溝が大きくなります。


「教えているのに、あの人は、なぜ、できない?」も、扱うところは同じようなきがします。


これから、こういう問題・課題だけではない部分、

人の心、コミュニケーション・・・そういう細やかな配慮、フォローが大事になってきます。


こういうところは、女性のが得意だから・・・


コーチングは、女性にピッタリかも^^*



もちろん、
ロジカルな考え方が得意そうな男性たちが、さらにコーチングスキルも持っていたら最高ですけどね!

  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 20:00Comments(0)コーチング

2015年03月05日

この金額には驚いた!

 
こんばんは

若林かおりです。

今日は、衝撃だったことをひとつ。


私がコーチングを学んだコーチエィのCTP(コーチトレーニングプログラム)が、変わるらしい!!


リーダーの養成、コーチの養成に特化しているようです。

コーチャカデミア (名前も変わってる!)


これまで通りCTPは残り、別のプログラムができるのか、わかりませんが…

本当に驚いた!




何がって、受講料だよ!!

コーチ仲間と、驚きあいました。


私が受講した時も、かなり悩んだ金額でしたが…この金額を提示されたら…受講を諦めていたと思う…。

そもそも、この新しくなったプログラムは、当時の私(専業主婦)はターゲットではないと、思う…。


とにかく、学びたい!

と思った時に、出会い、決断してよかったと思う。


早い決断って、いい結果を出すことが多いように思います。



それはいいとして…ますますコーチングを学ぶハードルが高くなりました。


コーチの国際基準とされている資格に、国際コーチ連盟(ICF)認定資格があります。

この資格を取得するには、ICFが認定したコーチングプログラムを受講していなくてはいけません。

その認定プログラムが、日本には2つ。

ひとつが、私が学んだ、コーチエィのCTP

で、もうひとつが、CTI


実際コーチは、資格がなくても、コーチと名乗れるわけで、ICFが必要かといえば、日本ではそうでもないのかもしれませんね。

でも、嫌になっちゃうのが…とか言ってはいけないけれど…

最近は、通信教育で、コーチングとかあってこれは、私の中でないな…と思ってしまう。


だって、コミュニケーションスキルでしょ?

人を前進させるスキルでしょ?

絶対座学じゃないよね。


ま、コーチングを学ぶ目的によってはそれでいいのかな。


今年は、私もコーチングを学ぶプログラム(8回)を予定しています。

もう会場も抑えた!


金額設定や、プログラムは、他のコーチが開催しているものを参考にしたりしてみましたが、

同じ時間、回数、私と同じ資格取得者で…10万くらいかしら???


私は、『安さ』をウリにはしたくないんだけど…

今回初開催は、ややお得に設定します。

(最近思うのは、決断の速い人が得をする気がする。多くを学び、多くを得ます)

コーチングをしっかり基礎から学んで、身につけて、ご自身の仕事に活かしたい方向けです。


仕事で個別面談をされる方

部下育成をされている方

クラス運営をしている方

起業されている方にとってもいい武器になると思う。

お客様の話を聞くことが仕事のカウンセラーさんはもちろん。

セラピストさんも。

スポーツのコーチもいいね


コーチングがどんなことにいかせられるのか、また記事にしたいと思います。


コーチング講座(仮名)のプログラム、詳細はしばしお待ちください。

お楽しみに。















  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 23:13Comments(0)コーチング

2015年03月04日

言葉以外の部分が聞こえてくる力


こんばんは。

若林かおりです。


直感力…


なるものは、私の中で苦手である・・・と思い込んできたのですが、こちらもどうやら鍛えられるようです。


セッションの30分から50分というのは、とにかく集中していますから、いろんなことが聞こえてきます。

言葉以外のところで。


第一声で、相手の状態がわかるくらい。
(というか、特に第1声は、注意して聞いている)


余談ですが、その、直感力に乏しいと思い込んでいた私。


しかし、占い師さんや、スピリチュアルカウンセラーさんなど、目に見えない力を持った方には、必ずというほど、

「若林さんは、スピリチュアルな能力があり、多くの人を癒すヒーラーや、メッセンジャーに向いています。」

などと言われます。


私のような、思いついたら即行動!・・・というような人が、癒しって・・・。


「あなたといると、元気が出る」とは言われたことはあれど、

「癒される・・・」とは言われたことがない(苦笑)


どうあれ、あるならあるで、嬉しことなので、

嬉しい鑑定は受け入れますキラン



で、本題。


直感力は鍛えられるという話。

コーチングを学び始めたころ、ベテランコーチがいっていました。


コーチングセッションの経験が、100時間を超えると、違うものが聞こえてくる…と。

さらに、500時間だったか、1000時間を超えると、また何か違うものが聞けるようになるらしい(笑)


これがなんとなくわかってきました。

私は、500時間を超えたので、聞こえてくるのでしょうか(笑)


最近は、クライアントさんが、ビジョンを話し始めると、その姿(映像)が、目に浮かぶことがあったりします。

「今、〇〇さんの未来が見えた」

というと、

「怪しくなっていますよ!!」と言われました。


確かに怪しい話(笑)

でも、スピリチュアルとか分類しようとするから、怪しくなるんだけど、

ただ、ただ直感力がついたという話だけかな、と思う。


聞く力と直感力も似ているように思います。

  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 22:33Comments(0)コーチング

2015年03月03日

合わない上司との関わり


こんばんは。

若林かおりです。


友人が、会社の同僚(Aさんとします)のことを心配していました。

その人が「病みそう…」と。



どうやら上司と合わないようです。


昨年から、その上司とAさんの話は聞いていました。


そうやら、周りから見ていても2人の仲は険悪。

どちらかというとAさんの方がヘソを曲げてしまっている感じ。


「あいつ(上司!)のことは、もう知らない。
あんな奴に従っていられないから、俺は勝手にやらせてもらう!」と。


もちろん、私は、その状況を見ているわけでもないので、聞いた話だけのこと。


でも、もし、私に伝わった状況が実際起きているのであれば・・・



やっぱり
へそを曲げるのって、建設的じゃないですね。


それがたとえ、相手に問題があったとしても。


「だって、あの人が悪い。

あの人が、俺をこんな風にさせているんだ」


これで、本当にAさんの求めている状況に変わっていくことができるのでしょうか?


結局、Aさんは病んでしまいそうなわけで・・・。


組織の中でも、どこでも、上手くいかないこと、合わない人がいるという状況になったりします。

そういう時、自分がどんな行動をとるか、

どんな考え方をするか

それによって、病むのか、上手く克服するのか、変わってきます。


最近は、心の病気が多いと言います。


確かに、薬を処方されて、しっかりと医師の元、治療が必要なものがありますが、

その手前で、食い止める事、予防できることってたくさんあると思う。


その一つが、自分のコミュニケーション力を鍛える事。

コーチングを学ぶと、自分自身が整うことはもちろん、「辛そうだな…」という人の視点を変えたり、背中を押すことができます。

コーチしてあげられるってことですね。


いつも、Aさんのような話を聞いていると・・・

あぁ、コーチングを受けて下さったらいいのに。

と、本気で思う。



  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 21:43Comments(0)コーチング

2015年03月02日

生きるのって辛い?

こんにちは

若林かおりです。

先週の木曜日の夜は、コーチングトレーニングでした。

テーマは、

アカウンタブルとヴィクティム


これは、本当に大事。

クライアントさんの行動のブレーキになっているものである場合が多く、

抜け出せないグルグル思考はまさに、ここだったりする。

私が「うまくいっていないな~」と思う時も、ココ


ヴィクティムになっちゃっている。


横文字である、アカウンタブル・ヴィクティム


もし、興味があれば調べてみてくださいね。

自分で答えを探すことが大事^^♪


また、この学びは、そのうち(明日?)アウトプットするとして…


私は、コーチングトレーニングを月3回以上は、必ず受けています。

仲間内で集まってやるもの、

そして有料で受けるもの。

その他、自分のコーチとのコーチングでも、その時間の一部を使ってコーチング練習をすることもあります。


そんなにお金と時間をかけてまで必要なのか?

必要!

一般的には、わからないけど、私は、もっともっとコーチ力を高めて、もっともっと、私を選んでくれるクライアントさんを、より早くゴールに向かってもらい、より多くの可能性を引き出したい!


コーチングが機能すると、本当に変わる。


生き方が変わる!

だから、人生が変わる!

毎日が、これまでとは違う輝きになる!

そういう人が増えれば、世の中が本当に良くなると思う。


って、また、生き方・人生とか、世の中とか怪しい言葉になるかもしれないんですけど・・・。




今の時代、コーチングって本当に大事だと思う。

まさに、求められているものだと思う。


ものは、あふれているし、便利さもある。


なのに、なんでこんなに心を病んでいる人が多いんだろう?

人付き合いをめんどくさい、つらいって思う人がいるんだろう?

なんでこんなに寂しいって思う人がいるんだろう?

生きるのが辛いって人が多いんだろう?


当たり前のようにいろんなものがあって、与えられて生きてきたけれど、(知識もものも)


本当に大事なもの得られているのだろうか?


寂しい大人が多いなぁ~

諦めモードな大人が多いな~


そんな大人に育てられたら、子どもは夢も希望も持てないじゃない!


今、やっていることが、20年後、30年後の日本や、世界を創る。


そう思ったら、私の使命って、今、多くの大人がより良く自分の人生を生きてもらうサポートをする事。

それが、未来の子どもにも影響する。


子どもへの教育はね、教科書がどうのとか、道徳を評価するとか、そんなんじゃなくて、


大人自身がより良く生きる!


それがなにより大事。

(だと思う(言い切りに不安を感じる私(笑))


でも・・・みんな本当は、もっともっと、自分の人生を自分らしく素晴らしいものにしたいと思っていると思う。

当たり前だよね、良い方がいい。



ただ、その希望の持ち方がわからないだけ。

それへの向かい方がわからないだけ。


わからないから諦めちゃっているのかな。


せっかくの自分の人生ですから、より良く生きるために、内面を磨きませんか?

コーチングを受けてみるもよし。

コーチングを学ぶもよし。

コーチングを学ぶクラスは、初級コースを5月から開始する予定です。


  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 13:15Comments(0)コーチング

2015年02月19日

コーチという仕事

こんばんは。

若林かおりです。


コーチという仕事は、本当に楽しいし、素晴らしい仕事だと思っています。


相手がつらい時も、うまくいっているときも寄り添わせていただき、どんどん成長され、その人らしさを手に入れて輝いていかれる姿を身近で見かせていただく。


不可能?
と思ったことも、どんどん切り開いていく。


その人らしさを発見し、人の可能性を目の当たりにさせていただくとき、


あぁ、人って本当にいいな。

と、思うのです。


人の成長に携わる人の醍醐味ですね。


人の成長に携わるとき、この人間の可能性の素晴らしさ、感じることできていますか?

こいつもダメ

こんなところもダメ


人に対して
ダメ出しとイラつきと、素晴らしさの感動

何対何くらいの割合ですか?


感動がいっぱいだと、お互い幸せです。  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 21:20Comments(0)コーチング

2015年02月13日

自分の人生を自分で決められない


こんにちは。


若林かおりです。


昨晩、コーチングトレーニングがありました。

こちらのトレーニング、本当にレベルが高い!

熱血運動部くらい熱いトレーニング。


本当にうまくなりたい人が集まっているので、そうなります。

ディスカッションががあり、実際にコーチをしてフィードバックをもらうことを繰り返します。


昨日のディスカッションテーマは、私がコーチとして説明できないといけないもの。


『コーチングが他のアプローチとは何が違うのか』




コンサルでもなく

カウンセリングでもなく

セラピーでもない


コーチングが特化していることとは?

質問する事?

成果を出させること?

相手から答えを引き出すこと?


でも、それは、コンサルやカウンセラーさんが、コーチングスキルも合わせてセッションを行うこともあるので、コーチングだけというわけでもなさそうです。


私が考えるに、他と決定的に違うのは、

クライアントが、自分自身で、「ゴールを決め、そのゴール達成までの道のりもクライアントが決める」ということ。


治療計画があるわけでもなく、こうしなさいというものもない。


クライアント主導で、セッションが進んでいきます。


では、コーチは何をしているのか?

その人の強みを聞きとり、その人の力を最大化する
その人の見えてない部分を見せてあげる
行動を促す
クライアント自身を成長させ能力を上げる

自分を信じる力を身に付けさせる。

それによって、クライアント主体で、クライアントがより良い選択をすることを助けます。


よく考えるとですね、

コーチングの特色と紹介した、

ゴールを決め、そのゴール達成までの道のりもクライアントが決める


これは、「生きていく力」です。


目標もない
その方法がわからない
自信もない

自分で探せないし、探そうともしない。


だから、人に与えてもらおうとする。
人に決めてもらおうとする。

目標ですら、自分で探せない。

自分の人生なのにね。


それはそれは生きづらかろう。


コーチングは、コーチングのコミュニケーションを通して、生きる力を身に付けさせるもの。


子どもたちであれば、コーチングは、これから自分という人間を知る成長段階で、ものすごいサポートができると思う。

社内の人材育成であれば、一人一人の生きる力が身につけば、病む人も減るでしょうし、自分で考えて行動できて、より強固なチームつくりができるでしょうね。


今の時代に合ったスキルだと常々思うのです。


  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 16:00Comments(0)コーチング

2015年01月27日

私はこんな方の役に立つかもしれません



ブーログデビューです。

はじめまして。

若林かおりです。


理解不能な行動をとるあの人

いつも指示をしないと動かないあの人

いいものを持っているのに、活かしきれていないあの人

なかなか心を開いてくれないあの人

何を言ってもやる気になってくれないあの子

・・・・・・

どうしたらいいのかわからない!


そんな悩みを持つ方

また、

この子の能力を伸ばしたい!

育てたい!

チーム一人一人の能力をあげて成果を出したい!

先生という立場であれば、子どもたちの可能性を引き出したい!

人を育てる立場にいる方、誰かを前進させたい人がいる方に、私はお役にたてるかもしれません。





私がお伝えするコーチングは、
コミュニケーションを通じて、相手を前進させ、成果を生み出すスキルです。


私がコーチとして、日々、何を大切にして、何をやっているのか、書き綴っていきます。

コーチングってイイナ!

取り入れてみよう!

と、思ってくださることが増えることを願って。


また、未来のコーチングを学ぶ方々が、参考にしていただけ、また、コーチングセンスを身につけるための多くの視点を得られ、スキルアップができますように。



  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 22:39Comments(0)コーチング