2015年03月03日
合わない上司との関わり
こんばんは。
若林かおりです。
友人が、会社の同僚(Aさんとします)のことを心配していました。
その人が「病みそう…」と。
どうやら上司と合わないようです。
昨年から、その上司とAさんの話は聞いていました。
そうやら、周りから見ていても2人の仲は険悪。
どちらかというとAさんの方がヘソを曲げてしまっている感じ。
「あいつ(上司!)のことは、もう知らない。
あんな奴に従っていられないから、俺は勝手にやらせてもらう!」と。
もちろん、私は、その状況を見ているわけでもないので、聞いた話だけのこと。
でも、もし、私に伝わった状況が実際起きているのであれば・・・

やっぱり
へそを曲げるのって、建設的じゃないですね。
それがたとえ、相手に問題があったとしても。
「だって、あの人が悪い。
あの人が、俺をこんな風にさせているんだ」
これで、本当にAさんの求めている状況に変わっていくことができるのでしょうか?
結局、Aさんは病んでしまいそうなわけで・・・。
組織の中でも、どこでも、上手くいかないこと、合わない人がいるという状況になったりします。
そういう時、自分がどんな行動をとるか、
どんな考え方をするか
それによって、病むのか、上手く克服するのか、変わってきます。
最近は、心の病気が多いと言います。
確かに、薬を処方されて、しっかりと医師の元、治療が必要なものがありますが、
その手前で、食い止める事、予防できることってたくさんあると思う。
その一つが、自分のコミュニケーション力を鍛える事。
コーチングを学ぶと、自分自身が整うことはもちろん、「辛そうだな…」という人の視点を変えたり、背中を押すことができます。
コーチしてあげられるってことですね。
いつも、Aさんのような話を聞いていると・・・
あぁ、コーチングを受けて下さったらいいのに。
と、本気で思う。
Posted by かおり at 21:43│Comments(0)
│コーチング