2015年12月09日
成果を出す相談員
こんにちは
若林かおりです。
昨日、Oka-bizの特別相談会に参加させていただきました。
かねてよりすごいお方とのうわさの富士市産業支援センター、センター長の小出宗昭さんの個別相談会!!
こ、こんな機会に恵まれるなんて!!
ありがとうございます、Oka-bizの皆様☆彡
お話の中で、いろいろ感動しまして、
さらには、頭を一発殴られたかのような覚醒がありました。
これは、私のコーチ人生を変えるであろうこと。
それはボチボチお伝えします。
いろいろあった中で、小出さんという方とお話をしていて、
この資質は、相談員やコーチに必ず必要だよなぁ~、というものがありました。
それは、『相手に主体性を持たせる』
コーチングでも非常に大事な部分です。
主体性を持耐えるという言葉を言いかえると、
『相手をお客様気分にさせない』
『依存させない』
そんなところかな。
Oka-bizも市が運営しているもの。
相談に来る人が『お客さん』
そのお客さんも、相談員の態度によっては「依存する」
私も4月に相談に行った時、依存しかけました。
「何をしてくれるの?」
という気分になった自分がいました。
段々自分の立ち位置と、動き方がわからなくなったのです!
いやいや、これはいけない。
と思って、主体を自分に取り戻しました。
(誰も奪ってないんですよ、私が勝手に寄りかかろうとしただけ~)
小出さんは、まずへりくだらない。
スゴイ方なので、そりゃそうかもしれないんだけどね。
はじめから、「お客様、ようこそいらっしゃいました。」的な余計なサービスがない。
挨拶もそこそこに
「で、どうですか?活動してみて」
とくる。
む、無駄がない!
「それでも慈善活動じゃなくてさ、稼ぎたいと思っているんだよね?」とググッと本質をつきながら本気度を聞く。
非常に明快!
あぁ、先のコーチング試験の
「遠慮がちであり、遠回しな表現が見受けられる」というフィードバックを思いだし、
なるほど、明快で直接的な表現って、これ以上にないわー。
と、感動。

終わりも「はい、応援してます。頑張ってくださいね。」
まるで
「はい、お大事になさってくださいね。」
と、お医者様に言われているかのよう。
私はこのスタイル、嫌いじゃない。
成果を出すのは、クライアントであり、自分ではない
自分の役目は、何なのか
ということをご自身でしっかりわかっていらっしゃる。
コーチングでも、クライアントに主体性を持たせること、
クライアントにコーチを使いこなしていただけるようにすること
が非常に大事。
これは、オリエンテーション(始まる前の説明会のようなもの)でも、クライアント様にお伝えしています。
でも、言葉では伝えても、
私の言動や醸し出す雰囲気によっては、
クライアントに依存させてしまい、結果クライアントの力を奪ってしまうことになる。
コーチのプレゼンス(存在感)ですね。
ここは、私もまだまだ磨き中。
小出さんとの相談会で、経営のヒントだけではなく、
私のコーチ力UPのヒントを得てしまいました。
ほんと噂通り、それ以上の方でした。
若林かおりです。
昨日、Oka-bizの特別相談会に参加させていただきました。
かねてよりすごいお方とのうわさの富士市産業支援センター、センター長の小出宗昭さんの個別相談会!!
こ、こんな機会に恵まれるなんて!!
ありがとうございます、Oka-bizの皆様☆彡
お話の中で、いろいろ感動しまして、
さらには、頭を一発殴られたかのような覚醒がありました。
これは、私のコーチ人生を変えるであろうこと。
それはボチボチお伝えします。
いろいろあった中で、小出さんという方とお話をしていて、
この資質は、相談員やコーチに必ず必要だよなぁ~、というものがありました。
それは、『相手に主体性を持たせる』
コーチングでも非常に大事な部分です。
主体性を持耐えるという言葉を言いかえると、
『相手をお客様気分にさせない』
『依存させない』
そんなところかな。
Oka-bizも市が運営しているもの。
相談に来る人が『お客さん』
そのお客さんも、相談員の態度によっては「依存する」
私も4月に相談に行った時、依存しかけました。
「何をしてくれるの?」
という気分になった自分がいました。
段々自分の立ち位置と、動き方がわからなくなったのです!
いやいや、これはいけない。
と思って、主体を自分に取り戻しました。
(誰も奪ってないんですよ、私が勝手に寄りかかろうとしただけ~)
小出さんは、まずへりくだらない。
スゴイ方なので、そりゃそうかもしれないんだけどね。
はじめから、「お客様、ようこそいらっしゃいました。」的な余計なサービスがない。
挨拶もそこそこに
「で、どうですか?活動してみて」
とくる。
む、無駄がない!
「それでも慈善活動じゃなくてさ、稼ぎたいと思っているんだよね?」とググッと本質をつきながら本気度を聞く。
非常に明快!
あぁ、先のコーチング試験の
「遠慮がちであり、遠回しな表現が見受けられる」というフィードバックを思いだし、
なるほど、明快で直接的な表現って、これ以上にないわー。
と、感動。

終わりも「はい、応援してます。頑張ってくださいね。」
まるで
「はい、お大事になさってくださいね。」
と、お医者様に言われているかのよう。
私はこのスタイル、嫌いじゃない。
成果を出すのは、クライアントであり、自分ではない
自分の役目は、何なのか
ということをご自身でしっかりわかっていらっしゃる。
コーチングでも、クライアントに主体性を持たせること、
クライアントにコーチを使いこなしていただけるようにすること
が非常に大事。
これは、オリエンテーション(始まる前の説明会のようなもの)でも、クライアント様にお伝えしています。
でも、言葉では伝えても、
私の言動や醸し出す雰囲気によっては、
クライアントに依存させてしまい、結果クライアントの力を奪ってしまうことになる。
コーチのプレゼンス(存在感)ですね。
ここは、私もまだまだ磨き中。
小出さんとの相談会で、経営のヒントだけではなく、
私のコーチ力UPのヒントを得てしまいました。
ほんと噂通り、それ以上の方でした。
Posted by かおり at 22:49│Comments(0)
│コーチは何をする人?