2015年01月30日

ない!と思うものは探せないでしょ。

こんにちは。

若林かおりです。


相手の可能性を引き出す、なんて魅力的なキャッチのついたコーチング。


私自身も、もう、3年以上自分にコーチをつけていますが、どんどん可能性が広がっています。


まさか、できるはずもなかったこと。

できないと思っていたけど、やってみたらできた。

そんなことがたくさんです。


(クライアントさんから頂いた手作りはんこ♡)


なぜ、コーチングで相手の可能性を引き出せるか?

いろんなスキルはあるものの・・・


一番の理由は、コーチ自身が、相手を信じ切っていること。

相手には可能性があって、到達したい本当のゴールに到達できる人であるという前提を崩しません。


相手を信じる・・・ということに、何か裏付けがあるわけではないのですよ。


でも、本人以上に、相手には可能性があると信じて接しています。


「ある!」と思わなければ、可能性なんて引き出せませんから。



例えば、部下の能力を引き出したい、生徒の可能性を引き出したいと思ったら、コーチ自身が『ある』と信じることです。

コーチ側が疑っていると当然見つかりません。



相手を「できる人」「可能性のある人」として扱っているか?

ここは、外せません。

  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 15:30Comments(0)あり方

2015年01月29日

その不満って本当なの?

こんにちは

若林かおりです。


先日、会社員である方とお話をしました。


私と同じ年齢ですので、まぁまぁ、部下もいるようです。


「やっぱり、みんな上司に不満があるものだね。」

と、彼。


コーチの耳で聞いていると気になるワードが多々。




「みんな」って誰よ?(笑)

ちょっとだけ聞いてみると、みんな・・・というのは、ある一人を指していました。


で、そのある一人であるA君。

どんな不満があるか聞いてみると、


とにかく、上司の仕事の要領が悪いことが気に食わないらしい。


要領が悪いの?

と聞いてみると、

「けっこう、放置気味な上司なんだよね。そこが嫌みたい。」


放置=要領が悪い

A君の中では、そうなるようですね。

いろいろA君の想いについて聞きたいことがありながら、思うことは・・・


A君は、上司にもっと相手にしてほしいのかな。

もっと会話をしたいのかな。

なんて思う。

もちろん、私が直接A君の話を聞いたわけではないので、わかりませんが。


人って、相手や会社に対して、給料が少ないとか、条件が悪いとか、相手のこんなところが嫌、あんなところが嫌と、それらしい理由を言いますけど・・・

結局、感情的な部分が満たされていない場合が多いですね。


もっと、かまってほしい。

もっと、会話して、仕事をしたい。

自分をもっと知ってほしい!


結局・・・コミュニケーション不足。


口に出している不満と、本当に求めているところ、ここをはき違えると、いつまでも平行線。


相手が言葉にしている以外の部分を聞き取ること。

部下を抱える上司には、コーチングがあると、部下との関係が良くなるだろうな~、苦労が減るだろうな、と、思うお話しでした。
  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 12:00Comments(0)深く聞く

2015年01月28日

オンライン英会話を活かす方法



こんにちは。

若林かおりです。


去年から、インターネット英会話のレッスンを始めました。

毎日、25分、海外の方(主にフィリピンの方)とお話をします。


このレッスンスタイルって、効果を出すためには、かなり頭を使います!!

私が、コーチング的な思考を持っていてよかったな、と常々思う。


どんなことに頭を使うかというと、このオンライン英会話、カリキュラムなるものがありません。


ですから、自分でレッスンで何をするのか決めなくてはいけません。


そして、何をするか決めるために、


今、自分がどのレベルにいるのか?

より学ぶために、これからどんな力をつけていかなくてはいけないのか?


を知る事が必要になってきます。


なんとなく受けていると、このオンライン英会話は、全然学べない!

全然話せなくて自信をなくして終わります。

「オンライン英会話って全然よくなかったよ!」と文句を言うことになるかもしれません。


大手英会話教室でも、陥りやすいのは、同じ部分。

『受け身になる事』

特に、カリキュラムが作られているので、「受けていれば上達する」なんて勘違いをしたりします。


なんとなくやっていることほどもったいないことはありません。


コーチングは、とってもシンプルで、

現在地を確認する

ゴールを確認する

そのギャップを埋める

以上!


そのギャップを埋めるための行動を意図的に・意識的に行う。

それだけで、学びの深さ、速さは全然違います。


ですから、現在地・ゴール・ギャップを見せてあげれば、人の動きは変わってきます。

それがわかると、今していることの意味が分かり能動的になり、行動が早くなり、結果達成が早くなります。


でも自分ではなかなか確認できないですから、

そこをうまく引き出して、見せてあげるのがコーチの役目なのですね。





  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 12:00Comments(0)コーチは何をする人?

2015年01月27日

私はこんな方の役に立つかもしれません



ブーログデビューです。

はじめまして。

若林かおりです。


理解不能な行動をとるあの人

いつも指示をしないと動かないあの人

いいものを持っているのに、活かしきれていないあの人

なかなか心を開いてくれないあの人

何を言ってもやる気になってくれないあの子

・・・・・・

どうしたらいいのかわからない!


そんな悩みを持つ方

また、

この子の能力を伸ばしたい!

育てたい!

チーム一人一人の能力をあげて成果を出したい!

先生という立場であれば、子どもたちの可能性を引き出したい!

人を育てる立場にいる方、誰かを前進させたい人がいる方に、私はお役にたてるかもしれません。





私がお伝えするコーチングは、
コミュニケーションを通じて、相手を前進させ、成果を生み出すスキルです。


私がコーチとして、日々、何を大切にして、何をやっているのか、書き綴っていきます。

コーチングってイイナ!

取り入れてみよう!

と、思ってくださることが増えることを願って。


また、未来のコーチングを学ぶ方々が、参考にしていただけ、また、コーチングセンスを身につけるための多くの視点を得られ、スキルアップができますように。



  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 22:39Comments(0)コーチング