2015年06月02日

自分のコミュニケーションが相手に何を伝えているか

こんにちは


若林かおりです。



私は主に、スカイプや電話など、音声のみでパーソナルコーチングを行っています。


声や言葉に集中できる分、


声から気持ちを汲み取ったり、変化を察知したりしています。


私が、対面を滅多にやらないのは、この変化に集中したいから。


ですから、パーソナルコーチング中は、目をつぶっていることもあります。


寝ているんじゃないですよ(笑)

声に集中しているんです。



で・す・が、


今回の
「コーチングコミュニケーション力養成講座」で発見。


対面と、スカイプ(音声のみ)のコーチングで、相手や、聞いている方々の反応が違った!!


平たく言えば、


音声のみは、『冷たく』『距離を感じた』とのこと。


えーーーーーーーーー!!


ガーーーーン。



なんでだろー

どっちも同じだと思うんだけど…。



って、やっぱり、リアル(対面)は、私の顔の表情だったり、雰囲気が入る分、

相手に与える印象違うわよね~


ってことは、音声のみの時は、声に気を遣わないとね。


と、思っていたのです。


うん、それが、答えだと思っていたのですッ!


が、真実はもっと深かった。





いや、まて、声を明るくさえすればそれでいいのか?!


私は音声のみのコーチングの時、


けっこう、目をつぶり(声を聞き取るために)、もしかしたら、しかめっ面しているかもしれない。
(集中するためにね)


その表情を見たとき、相手はどうだろう?話しやすいだろうか?!

話しやすいわけない!!


その表情が、もしかしたら、声になっていないか?!



自分の声が、相手にどう伝わっているか、

これまで、どう伝わっていたか、


反省…


と、共に、気付きを与えてくださった受講者さんたちに感謝キラン


自分のコミュニケーションが相手にどう伝わっているのか、

自分の意図しないものが伝わっていることもあるので、

自分のコミュニケーションをチェックするって、大事です。


相手に聞いてみるのが手っ取り早し。






  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 13:25Comments(0)信頼関係を築く

2015年04月26日

頑張ってきましたね

こんにちは

若林かおりです。


やっぱり承認って、人を前進させるし、勇気づけられる。

先日、会計士さんとお話をしてきました。


会計士さんって、たくさんの企業様と付き合っていて、

私みたいな、一人社長なんて、小さな小さなビジネス。

売上だって、小さなお金を回している感じだろうな~なんて思う。


私は、一応右肩上がりに売り上げを伸ばしていますし…

結果に満足はしていませんが、

前進している、動いているという部分で自分を自分で承認しています。


でも、他人から見たらわかりません。

ビジネスの世界では、頑張りよりも結果。

それは重々承知。



ですが、会計士さんが、私のこれまでの3年間の会計報告を見て…


「個人でここまでってすごいですよね、頑張ってきましたよね。」と、一言。


びっくりしました。


1千万とかないですよ、私の会計報告(笑)


他と比較せず、その人の頑張りを承認する。

これってスゴイ力だな、と思いました。


私は、思わず「そうなんです!」って言っちゃいました(笑)


で、自分で自分を承認していた私ですが……

やっぱり、ものすごく勇気づけられました。

そうだ!私がんばってる!と。


そして、もっと頑張れる!

と思いました。


どんな人も、どこかで何かを頑張っています。

頑張っていること・・・というか『素敵なこと』かな。


それに気が付かないのは、

その人のしていることを

「たいしたことない」「普通のこと」という思い込みがあるから。


それを取っ払って、

比較も評価もやめてみると、

その人が頑張っていること、

素敵なところが、たくさん見つかります。


その視点が磨かれるのが、コーチングです







  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 12:00Comments(0)信頼関係を築く

2015年03月13日

信頼してもらうために、コーチがすること


こんにちは。

昨晩のコーチングトレーニング!

またまた熱かった!


国際コーチ連盟というところが、定めているコーチとしての行動・能力指標みたいなものがあります。

コーチコアコンピテンシー ←ご興味があれば。国際コーチ連盟が定める核となる能力水準ですって!)


トレーニングでは、それに沿って、

コートとしての自分のしていることをチェックしてコーチ力をアップを目指しています。


昨日のテーマは…

クライアントと関係性を共に築く

相互に信頼関係を築くために、コーチがすること。


とっても難しいテーマ。


「信頼してください」って、信頼してもらえるものじゃないですからね。

それに、「信頼して欲しい」ってお願いすることではないですよね。


これは、

何を言うか

何をしてあげるか

ではなく、コーチの人間性、まず人としてどうあるか。

思いやりとか、心遣いとか、それ。

マニュアルのない世界です。



そんなの身につけていて当然?


そう。


けどね、「気を遣う、思いやる」ってどういうことなのか?

なのですよ。


相手が嫌な思いをしないように、相手が気分いいように、と、コーチが気を遣うのは違う。

その目的は、「私が嫌われないように」だから。


本音は、私も人間なので、嫌われたくないのです。

クライアントになってくださる方は、どなたも全力でサポートしたい、だから、いい関係でいたいと思う。

けど…相手のためを思ったら、嫌われ役にならなくてはいけない時がある。

相手が、痛いだろうな~と思うことも言う必要があるときがある。


自分がどう見られたいか

相手にどう思ってもらいたいか


コーチは、徹底的にここを取っ払って、

クライアントが、欲しい成果を得るために、自分が何をしなくちゃいけないのか、考えるのです。


そうしないと、コーチングって成果が出ないのですよね。


私も何度も経験してきました。

上手くいかないコーチングは、自分のファウンデーション(土台)の問題。


だから、コーチングのトレーニングをするといいと思う。

相手にして差し上げることも多いけど、ものすごく自分が成長する。

自分の軸ができて、ぶれない。


コーチングを「トレーニング」するとしたことも、言い得て妙なり。

知るとか、取り入れる、学ぶよりも、

トレーニング、修行

と言ったほうがぴったり。


修行って…苦しいの?

そんなことないですよ。

ものすごく楽しい。

自然体で生きられるし、人が大好きになる。

人生そのものが変わっていきます。


で、毎回告知している5月からのコーチングトレーニング。

今夜、詳細をUPしますね。

お楽しみに^^♪



  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 12:00Comments(0)信頼関係を築く

2015年02月06日

私のこと嫌いなの?!

こんにちは

若林かおりです。


けっこう好きなコーヒー屋さんがあります。


私は、「ここのコーヒー好きよ!」アピールをしているのですが、

店主は、あまり反応してくれません。


・・・シャイなのかな。


でも、私は思っちゃうのですよ。


「歓迎されていない?」「来ない方がよかった?!」なんて。

(写真と今回の話は関係ありません)

いくら好きな珈琲屋でも、嫌われてはいないだろうけど、なんとなく・・・足が遠のくなぁ…。


セミナーなどでも、そうですし、カフェや接客業に関していえば、お客様って、『売っているもの』よりも「居心地」とか「店員さん・講師の人柄」によって、リピートがが変わります。


でも、特別なサービスをしたほうがいいとかではないのです。


簡単です。

笑顔で迎えるとか、感謝や喜びを表情や態度で(言葉でも)表現。

それだけです。


コーチングでは、そこまで表現はしませんが、話しやすい雰囲気は気を付けています。


上司が部下に面談

先生が生徒に面談

これって、聞くだけで身構えそう(笑

ここでも相手の本音を引き出すためには、話しやすい雰囲気作りを作り出すかとても大事です。


でも、簡単ですよ。

「相手の話を聞かせて!」という気持ちで笑顔でお迎えすれば、それで緊張をほぐせます。








  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted by かおり at 12:00Comments(0)信頼関係を築く