2015年02月24日
走り続けた2時間半、私が考えていたこと
こんにちは。
若林かおりです。
犬山ハーフマラソンを完走から2日。
昨日は筋肉痛でしたが、今日は、だいぶ治まりました。
初ハーフマラソン、約2時間半走り続けていました。
その間、私は、足は痛くなったりしたけれど、「もうダメ~」とか「疲れた~」ということがありませんでした。
とっても気分よく走っていました。
私は、あの2時間半、頭の中であるイメージがずっと繰り返されていました。
私は、そのイメージがあったおかげで、心前向きに走れたのではないかと思います。

走る前日、フェイスブックでたくさんの励ましのメッセージをいただきました。
その中で、
「ゴール直前10mくらいからガッツポーズをするといい写真が撮れるらしいですよ。」
なるほど。
ゴール直前10mね。
ガッツポーズか。
その時、どんな表情がいいかな。
どんな表情になっているかな?
やっぱり笑顔だよね。
ガッツポーズは、両手?片手?
ピースサインがいいだろうか?
その写真は、携帯の待ち受けにしたいよな。
等々等々…
走っている間中、ゴールする時のイメージをずっと考えていました。
これが、ものすごく楽しい。
早くゴールしたい!!
楽しみすぎる~!!
これってすごいことだと思うのです。
コーチングの戦略で、ゴールへのモチベーション維持を目的に、ゴールのイメージを膨らませる質問をすることがよくあります。
ゴールを達成したあなたは、どんな表情なの?
どんな気分なの?
今と何が変わっているの?
まわりの人はなんて言っているの?
まわりの人に、なんて言っているの?
そのシーンを色で現すと?
など。
こうやってゴールのイメージをふくらますことで、現実になりやすいのです。
そして、これらの質問は、ゴール達成できるかどうか?
なんてことは考えないで、まずは、ゴールすることが前提。
これも、ゴール達成できるのかな~という不安をぬぐうものかもしれません。
私自身、イメージが苦手なので、セッションでイメージをふくらます質問をあまりしてきませんでしたが、取り入れてもいいですね!
Posted by かおり at 12:00│Comments(0)
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