2015年03月11日

企業研修?コーチング研修?行きたいね~


こんばんは。

若林かおりです。


よく言ってくださる嬉しい言葉。


「かおりさんが、企業研修に来てくれたら!」

「コーチング研修やってほしい~」


うん、行きたい♪



でも、思う。


そうやって言ってくれる方が、コーチになるのが一番いい。

コーチングの素晴らしさをわかってくれているしね。


それに、たとえ私が1日、研修にいったところで、

そこで、最高の研修ができたとして(素晴らしい仮定だ!)

多くの方を感動させ、やる気を引き出せたとしても、


……1か月後はどうだろうか。


いや、1ヶ月持つかな。


コーチングを組織に浸透させようとしたら、やはり継続的にコーチング的関わりをしていかないと難しい。

これは、コーチング以外でも同じことが言えますけどね。


会社員である私の友人も、自身でコーチングを学びだして、自分の営業メンバーに浸透させたいと目論んでいるようです。

社内コーチを積極的に育てている企業もありますね。

コーチング的関わりができる人がいると、チーム、社員ひとりひとりの能力を上げることができるから、組織全体の力が上がっていきます。


また、別の友人は、自分の社内にコーチングが必要だ!
と上の人とかけあって、導入にこぎつけたとか。


(人材開発室とか、人事部とかまさにコーチングにアンテナを立ててほしいですね~。)


私がコーチングを学んだところで言っていました。


トップダウンの時代から、ボトムアップの時代。

そうでないと、時代についていけない。

流れが速いから、一人一人が考えて、自分で行動できないと、ついていけないって。


これは組織の中での話ですが、全人類に通じると思う。

いきなり話が大きい?!


ひとりひとりの能力が上がって、一人一人が自分の幸せ、周りの幸せについて考え、相手を思いやったり、環境のことに目を向け、行動することができたら・・・。

他人事ではなく、当事者として生きることができたら。


争いは極力減らせる。

もっともっと幸せな人が増えると思う。

私は微力ながら、それを目指していきたいのです。


その第一歩となる5月からのコーチング講座!

詳細、そろそろアップします!

  
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Posted by かおり at 23:15Comments(0)リーダーシップ

2015年02月18日

深刻な悩みほど…

こんにちは

若林かおりです。


昨日の記事をまとめると


リーダーシップの定義はない


あなたらしく!


と、なります。

ザックリ過ぎる(笑)


そして、「正解」が欲しい人にとってはガッカリな答えだったのでは?

でも、誰にでも合うというものがないから仕方ない。

どこにでも書いてあるような一般論は書けますけど、いらないでしょ?


このブログを読んでくださる方は、人の可能性を引き出し、人を前進させるスキルを身に付けたい方。


だとしたら、方法やノウハウ、正解を求める事をまずやめて、


自分の中の答えを探すセンスを磨きましょう。


その上で、リーダシップの話。


リーダーも「あなたらしく」は、ベースです。


その上で、身に付けたほうがいい、いろんな「ありかた」「表現」があります。


以前の職場のリーダーは、
人が集まり、その人の元で人がまとまっていました。


その人がしていたことには、いくつかポイントがあって、その中でも、私も自分のコーチに言われていたことがあります。


軽やかに


深刻になりすぎない





クライアントさんが、悩みを打ち明けてくださることがあります。


「私ってこんな風で、最低なんです」等々、自分を責めたりしているとき。

「あの人にこんなことされて…」等々、被害者になっている時。


コーチがコーチの判断で、「それは大変だ、何とかしなくては」と、クライアントと同じように深刻になりすぎると前に進めなくなります。

コーチが共感し、深刻になることで、クライアントは、


より、自分を責め

より、自分を被害者に仕立て上げます。


コーチの反応って取っても大事。


以前の職場の方も言っていました。


「何か、問題が起きて、自分ではどうしようもない~!!
と思った時、リーダーのところに行くんです。

そうすると、

『何?そんなことで悩んでるの?大丈夫だよ。」と言ってくれる。

あ、これって大丈夫なんだ、できるんだ

と、心が楽になって、本当にできる」



何か問題を打ち明けられた時


「それは、ヤバいね。なんでそんなことになっているの?」

と、原因究明になることが多いのでは?

そうなると、


「やっぱりこの状況ってヤバいんだ~(涙)どうしたらいいの~(大泣)」

となる。



相手のやる気を起こし、相手が前進するという目的を持っているのであれば、

相手をより凹ませては、ねぇ…。


目的に合ったコミュニケーションを選択できるといいです。


もちろん、相手に合った。


深刻になっている人には、コーチが軽やかに。


でも…「共感」も大事ですからね。


このあたりのバランス感覚は、トレーニングをするとついてきます。









「え?私の悩みってそんな深刻じゃないの?」なんて気が付いて、
  
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Posted by かおり at 12:00Comments(0)リーダーシップ

2015年02月17日

リーダーシップは、方法・やり方ではなくて〇〇

こんにちは。

若林かおりです。


今日は、チーム、クラスを作り上げるときに必須ともいえるリーダシップについて。


個性のあるひとりひとりをまとめるだけでなく、一人一人の能力が高める力が求められるリーダー。


企業の中でのマネージャーもそうでしょうし、学校の中でのクラス運営もそうですよね。

何かの団体の代表もそう。


でも、これまた、リーダーシップもこうあるべきというものはなく、その人それぞれ。

定義はないのですよね。

世間一般的に、リーダーというとなんとなく、

プレゼンテーションがうまくて
指導力があって
カリスマ性があって
人当たりが良くて
等々

そんなことを浮かべます。

でも、チームをうまくまとめている人がそういう人ばかりではありません。

人それぞれ違うのですから、その人なりのリーダーシップがあっていいですよね。



そして、リーダーシップ力をつけよう!
と思ったとき、ついつい

何をしているか?
どんな能力があるか?

というところに、意識がいきがちですが、


ついていきたい!
この人と仕事をしたい!

というリーダーは、どうあるかという『あり方』が大事なように思います。


何をしているか、よりも、どうあるか。


あり方…というのは、例えば、相手に対する思いやりの心。
本気で相手を成長させたいという想い
信念、覚悟、等々


私の以前の職場のリーダーは、この『あり方』があった上で、その想いを言葉にするのがとても上手でした。

凄くインテリな職場のメンバーで、一見クールな人たちが多かったのですが、リーダーがちょっと親方みたいな気風があって、

入ってきた人に対して「俺が最後まで面倒を見る」なんて言っていて、

クールなメンバーのハートに火をつけていました(笑)


チームをまとめる
ひとりひとりの能力を上げる

これは、やり方、方法ではありません。

あり方と表現の仕方。


その『あり方』を身に付けられるのが、コーチング。


コーチングって、人材育成方法と勘違いされることがありますが、そんな浅いものじゃないのですよ~。

考え方であり、あり方。


5月頃から、コーチングスクール(仮)を開講します。

本格的に学ぼうと思ったら、軽自動車一台分は軽く買えてしまうコーチング。

私は、自分の人生を考えたとき、そのくらいの価値はあると思っています。


でも、一般的には、ちょっと学びのハードルが上がっていますよね…。

しかも、学ぼうとしたら、東京や大阪(…名古屋もあるかな)ばかり。

地方には、あまり本格的に学べるところはありません。
(スキルを教えるところはあっても、コーチングの本質は学べない)


あまり高額にせず、しっかり学べるカリキュラムを作り中です。

決まり次第、お知らせしますね^^♪

お楽しみに









  
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Posted by かおり at 13:21Comments(0)リーダーシップ

2015年02月16日

強烈な個性が集まったチームがまとまる理由


こんにちは

若林かおりです。



先日、以前お世話になった職場の方々と食事に行きました。


お会いするのは、10カ月ぶりくらいかな~。


一緒にお食事した方は、多くの方を指導する立場にあります。


話題の多くは、職場の人間関係と、同僚のパーソナリティ。


聞いていると、本当に、人って、それぞれ性格も違うし、考え方も違う!

誰一人として、同じ人はいない!!

当たり前ですけどね。


特にその職場は、国際的で日本人だけではないし、年齢も幅広いので、個々の性格が強烈(笑)


そんな強烈な個性が揃った職場のチーム、いろいろあるとはいえ、崩壊もせず、なんとなくうま~くまとまっている。


一体なぜ???




それは、リーダーの存在。


その強烈な人たちが共通していることがひとつ

「このリーダーが好き」「このリーダーのもとで働きたい」

そのチームのリーダーが、とっても魅力的なのです。


その方を私は身近で見てきましたが、いくつか特徴があります。


いくつかあるので、明日以降紹介していきます。


コーチングというのは、何か魔法のようなもの、誰も知らないような人を成長させるためのスキル、新しく発見されたもの…ではありません。


世の中で、成果を上げている人、

また、最強チームを作り上げる人、

人を成長させられる人、

多くの人がついていきたい!

と思うような魅力的なリーダーとなる人が、

何をして、どんなコミュニケーションをとっているのか、を、分析し、体系化したもの。


なので、実は、普段やっていることも多いのです。


それを意識的、意図的に使うことで、人を成長させたり、成果を上げたりします。


リーダーシップは、元々誰でももっていて、眠っていることが多い。

それを発掘していくことで、その人らしいリーダーシップを発見し、発揮できます。


眠っている能力が以下に多いかと、毎度驚かされます。

  
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Posted by かおり at 12:00Comments(0)リーダーシップ