モヤモヤが残る質問

かおり

2015年06月03日 13:00

こんにちは。

若林かおりです。


コーチングスキルと言えば、『質問』

というくらいの質問。


この質問の質によって、コーチングがどう進むか変わってきます。


で、効果的な質問をするためには、『聞く』力が絶対必要で、

相手の心に届く質問をするためには、それまでの『信頼関係』が重要。(承認であり、聞くであり)


そんな質問について。


先日の「コーチングコミュニケーション力養成講座」にて、

参加者の方にこの講座のゴールについてコーチングしていただきました。


『この講座が終わったら、次は何を目指しますか?』


おっと、とりあえず、この3か月間の講座内で、私の全力を使い、

参加者の皆さんの可能性を切り開こう!

と、思っていて、その先を考えていなかった~。


質問されて、考えてしまいました。

そして、

「うーん…この講座が終わると、自信が付くだろうし、もっともっと発信力を強める活動をしたい」

とか何とか言った気がする。

それも事実で、私の本当の想い。


でも、まだ、何かあるような気がして、この講座が終わる9月から、

何を目指していこうか…

もっともっと、今とは違う展開をしていたい。


うーん

うーーーーん

うううーーーーーーん


コーチングが終わった後も、

お家に帰ってからも、

あれから3日4日経っている今も、

私の心の中で、残っている問いとなっています。



こういう、コーチングセッションが終わった後も考え続ける問い、

残る問い


これは、いい質問ができた!ということです。

コーチとしては、「ヨシッ!」と喜びたい(笑)



コーチングをしていると、コーチング内で答えが出ないと、焦ったりします。

こんなスッキリしない終わり方って…


と。


でも、もやもやを残す問い・・・

なかなか答えが出ない問いは、

その人が、これまで使ってこなかった脳みその部分を刺激しているということ!


すぐに答えの出る問いは、すでに考えていることだものね~。


さて、講座の終わった3か月後、次目指したいところ…

という問いの答え…

ひとつ発見!

「そうそう、コレ!!」と。

早速今から準備しよう!!


コーチングの質問は、こうやって人を動かすのです^^










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