コーチングがうまくいかない原因は?

かおり

2015年05月08日 22:11

こんばんは


若林かおりです。

明日は、コーチングコミュニケーション力UP講座の体験会&説明会

ワクワク~♪


最後の追い込みで、明日の練習練習!


というところに、今日は考えさせられる出来事が起きて、

少々集中できておりません。


うーん!

これはまた私の悪い癖が出ているような…。


成長のチャンス!

向き合っていこう。



その話と関連して、


私は自分がコーチである時、

クライアント様とのコーチングがうまくいかないとき、

その責任は

コーチ100%

だと思っています。


そして、自分がクライアントであるとき、

なかなかコーチングが活かせられていないと思う時、

その責任は、

クライアントである私が100%だと思っています。


なんじゃそりゃ?(笑)

どっちの立場であれ、自分を省みるってことです。



相手を責めたくなることってあります。

あの人だって良くないじゃないか。

あの人がこうだから、今の状態になっているんじゃないか。

あの人がもっとこうしてくれたら。


確かにそれはあるかもしれない。


けど、上手くいかないことってものすごくたくさんあって、

それを、いつでもどんな時も、

相手のせいにしていると、

いつまでも周りの環境に振り回されてしまう。



私は、1年くらい前にコーチングを受ける側で悩んでいたことがあります。

コーチに対してとある不信感があったのね。


でも、私はそれに触れようとしなかった。

コーチとその会話をしないようにしていた。

ネガティブコミュニケーションをとる事から逃げていたのです。

そんな状態だからもちろんコーチングは機能しない。


なんでコーチは!!

と、悶々としていた。


本気でやめてしまおうかと思いました。
(コーチの仕事じゃなくて、コーチとの関係を)


でも、私は、コーチとの関係の改善の努力をしただろうか。

相手にリクエストも、自分の気持ちも何も伝えず、

「わかってくれない」と怒って、不信感を募らせて。


コーチと言えど、超能力者じゃないんだから。

しっかりと言葉で伝えなきゃね。


人間関係なんだから、双方が努力しなくちゃね。

どっちかだけが頑張るような関係は、対等ではないよね。


自分が求める方向と違う!

と思ったら、しっかりとリクエストしなきゃ。


コーチとクライアントの関係の作り方は、

そのまま他者との関わり方によーく似ている。

そのまま出ていると思う。


コーチと1対1の関係を築いていくわけですからね、

コーチが鏡となって、自分のコミュニケーションを見せてくれますから…

そりゃ鍛えられるよな、と思います。

関連記事