スピリチュアルを体験して陥ったこと。

かおり

2015年08月31日 16:29

こんにちは。
若林かおりです。


今日は、コーチングではなくスピリチュアルについて語ってみようと思う。


私はスピリチュアル大嫌い人間でした。
嫌悪という言葉が近かった。

何が嫌いかというと、ま、一般的な印象と同じです。
洗脳されそう、お金奪われそう。
怪しい


でも、まぁ、とあるキッカケからスピリチュアルを学ぶようになって、
今年に入って、ようやく、スピリチュアルとのいい距離感を作れたように思います。

嫌悪することもなく、
かといって
必死になってハマりすぎているわけでもなく


穏やかに自然に、受け入れている感じです。



嫌悪感から始まったスピリチュアルを受け入れたとき、
まず、楽になった。

嫌だ嫌だ嫌だという気持ちはかなりエネルギーを使いますね。
嫌いな人が近くにいるとエネルギーを使う、あれと似ています。

それから
ハマるというほどでもなかったと思うのだけれど、
特別感、選ばれた感が芽生えました。

スピリチュアルによって、
自分の生きる使命を与えられた感は、大変大きな力になりました。

その時、私の中には2人いて

その特別感が、心地いい自分。
そして、これはヤバイなと思う自分。


何より、私が違和感を持っていたのは、
やはりココ。
スピリチュアルを嫌悪していた核の部分

依存心が強くなること

自分の中の答えではなく、お答えを頂戴したくなる。

自分のしていることに「Yes」と言ってもらわないと不安になる。

どうしたらいいですか?
これは合っていますか?
間違っていませんか?
どうしたら幸せになれますか?

そしてその答えをくれる方が、絶対的な存在に思えてしまう。

スピリチュアルって、自分をしっかり持っていないと大変だと思う。

読む人によっては、
私は、謙虚じゃないのかもしれない。

そもそも、誰かの言いなりが嫌なのね。
操作されている感がものすごく嫌なのね。


自分のやる事も、自分の道も、自分で切り開きたいと思う。
アドバイスはもらうし、助けは借りる、けど、最終決定は自分が決める。
自分が正しいと思った道を自分で進みたい。


その中で、見守ってくれる、力を貸してくれる神様がいらっしゃることには、
心から感謝する。

そして、この世に生まれた使命は全うしたいと思う。


そんなわけで私は、
熱狂するわけでもなく、
日々の中に心の中の魂に感謝し、
恐怖や焦りもなく、
穏やかにスピリチュアルが存在しています。


スピリチュアルもただ嫌悪するだけではなく、
一旦受け入れたからこそ、
付き合い方を身に付けられる。

陥りがちな思考もわかった。


スピリチュアルを受け入れる体験もまた、
私自身をものすごく成長させた感じがする。


何でも体験しなきゃわからないものですね。



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