こんな話を暴露するのは恥ずかしいのですが…

かおり

2015年08月20日 11:50

こんにちは。


若林かおりです。


コーチングの効果が出る人と出ない人の違いを書いてみます。

私自身の経験と、

クライアントさんたちの傾向を見て。


単純にコーチングが合う、合わないというのもありますし、

タイミングというものもあります。

コーチングが絶対的なものではないということを前提として。


まず、私がコーチングで成果を得ている2つの理由。

一つ目は、

お休みすることもなく、3年以上、月2回のコーチングをしっかり受けていること。




こんなことを暴露するのはお恥ずかしいばかりなのですが、

コーチングに出会った頃というのは、

なんとも高額なパーソナルコーチングに、

正直、もったいないなーと思っていました。


月に1回にならないかな、とか

1ヶ月お休みしようかなー、などと考えていたことも。

私のコーチのコーチングに、お休みや月1回というものがなかったし、

なんか言い出せなくて、

(コーチングをもったいないと思っている自分を知られたくなくてね)

節約(ケチ?)心が出ながらも、ルール通り受けていた時期がありました。


自分にそんな心があるものだから、

初期の頃は、自分のクライアントさんは、

お休みも、月1回がいいという申し出も受け入れていました。

で、どういうことが起きたかというと、


成果が出ないの!

セッション内でも、話の進みが遅いし、

セッションとセッションの間も、行動されないし、

挙句、コーチングの日を忘れられちゃうくらい。

で、結局、コーチング辞めちゃう。


しっかりとルール通り、月2回受け続けられる方は、

徐々に変わってくる!

もう2年以上受けてくださる方も数名いらっしゃいますが、

全員そのタイプ。

大事なのは、

やるなら、しっかりやる。


中途半端は、得られる成果が、半減どころか、

ゼロに近くなることを実感しています。


お休みしたり、負担を半分にしたおかげで、

出すお金は減ったかもしれないけど、

出したお金は、活きて返ってこなかったのではないかな?!

それこそ、もったいない。


これは、コーチングに限らず言える事だな、と思う。


得られることって、

自分がそれとどう向き合うか、どれだけ真剣に向き合えるか。

それを阻むお金のブレーキは、なかなか手ごわい。

お金との付き合い方も大事ですね。


でも、何でも、高額を出せばいいってわけじゃないですよ。

私も、最近、ある高額コースを、ひとつ下のコースにしました。

選んだ基準は、「お金がもったいないから」ではなくて、

本当にその下のコースがよかったから。


安いから選ぶ

という基準から、

本当に得たいものが得られるものを選ぶ

という意識に変わってからお金の巡りも良くなりました。

高額だろうと、低額だろうとね。



コーチングの成果が得られる人の傾向。

出したものを惜しまない。

中途半端にしない。

納得して、お金を使えている。


長くなったので、

私がコーチングで成果を得ている2つの理由のもうひとつは、また明日。

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