こんにちは。
若林かおりです。
コーチングの効果が出る人と出ない人の違いを書いてみます。
私自身の経験と、
クライアントさんたちの傾向を見て。
単純にコーチングが合う、合わないというのもありますし、
タイミングというものもあります。
コーチングが絶対的なものではないということを前提として。
まず、私がコーチングで成果を得ている2つの理由。
一つ目は、
お休みすることもなく、3年以上、月2回のコーチングをしっかり受けていること。
こんなことを暴露するのはお恥ずかしいばかりなのですが、
コーチングに出会った頃というのは、
なんとも高額なパーソナルコーチングに、
正直、もったいないなーと思っていました。
月に1回にならないかな、とか
1ヶ月お休みしようかなー、などと考えていたことも。
私のコーチのコーチングに、お休みや月1回というものがなかったし、
なんか言い出せなくて、
(コーチングをもったいないと思っている自分を知られたくなくてね)
節約(ケチ?)心が出ながらも、ルール通り受けていた時期がありました。
自分にそんな心があるものだから、
初期の頃は、自分のクライアントさんは、
お休みも、月1回がいいという申し出も受け入れていました。
で、どういうことが起きたかというと、
成果が出ないの!
セッション内でも、話の進みが遅いし、
セッションとセッションの間も、行動されないし、
挙句、コーチングの日を忘れられちゃうくらい。
で、結局、コーチング辞めちゃう。
しっかりとルール通り、月2回受け続けられる方は、
徐々に変わってくる!
もう2年以上受けてくださる方も数名いらっしゃいますが、
全員そのタイプ。
大事なのは、
やるなら、しっかりやる。
中途半端は、得られる成果が、半減どころか、
ゼロに近くなることを実感しています。
お休みしたり、負担を半分にしたおかげで、
出すお金は減ったかもしれないけど、
出したお金は、活きて返ってこなかったのではないかな?!
それこそ、もったいない。
これは、コーチングに限らず言える事だな、と思う。
得られることって、
自分がそれとどう向き合うか、どれだけ真剣に向き合えるか。
それを阻むお金のブレーキは、なかなか手ごわい。
お金との付き合い方も大事ですね。
でも、何でも、高額を出せばいいってわけじゃないですよ。
私も、最近、ある高額コースを、ひとつ下のコースにしました。
選んだ基準は、「お金がもったいないから」ではなくて、
本当にその下のコースがよかったから。
安いから選ぶ
という基準から、
本当に得たいものが得られるものを選ぶ
という意識に変わってからお金の巡りも良くなりました。
高額だろうと、低額だろうとね。
コーチングの成果が得られる人の傾向。
出したものを惜しまない。
中途半端にしない。
納得して、お金を使えている。
長くなったので、
私がコーチングで成果を得ている2つの理由のもうひとつは、また明日。