Webデザイナーさんも『聞く』を鍛えてほしい

かおり

2015年04月02日 21:43


こんばんは。

若林かおりです。


着々と、法人化に向けて準備が進んでいます。

今年初開催となる、
コーチングコミュニケーション力養成講座も日程が決まり、
後は、しっかりと告知をし、必要としている人に届けたいと思います。

しかしながら…


コーチング、いいよ!いいよ!!

と言いながら、具体的にコーチングを身に付けるとどんないいことがあるのか、
あまり、書いていませんでした。

少しずつ書いていこうと思います。


コーチングを学び、身に付けると、

まず、『聞く力』がものすごくアップします。


傾聴…ですね。


どんな場面でも、これができると素晴らしい成果が得られると思いますが、

今日は、お客様と接する機会のあるお仕事をされる方のケースで考えてみます。





カウンセラーさんでも、セミナー講師でも、セラピストさんでも、

この聞く力は絶対持っておいてほしい。


先日、Webデザイナーさんとお話をしました。

コーチングにとても興味を持ってくださっていました。

なぜかというと、デザインって、相手の中のイメージをいかに引き出すかが勝負。

「もし、コーチングを身に付けることができたら…」

と、おっしゃっていました。


うん、私もコーチングを身に付けたデザイナーさんがいたら、そこでお願いしたい!!


私も、結構多くのデザイナーさんとやり取りしてきていますから、

デザイナーさんのコミュニケーション力が必須というのは、

身を持って感じています。



ある思い込みの強いデザイナーさんとの時は、


「もー、頼むから!頼むから、コミュニケーションを学んでくれ!!」と思いました(笑)


また、別のデザイナーさんの時は、

やり取りの中で、なかなかうまく伝わらず、

相手がイライラしているのがわかり…

「しっかりイメージを伝えられない私が悪いんだ…」と、

なんだか、申し訳ない気持ちになってしまいました。


相手が今どんな状況で、

何を考えているのか、


相手に寄り添って聞くことって、
なかなかできないのね。


デザイナーさんで言うと、彼らの中の常識があって、

それをわからない私たちの気持ちがなかなか汲めない(っぽい)


なかなか話が進まないお客様が、

どこでどうつまづいているのか、聞けない。

聞けたら、相手のニーズを素早く察知でき、

早くより良いものが作れそうです。

これはデザイナーさんの例。


ほかにも、普段お客様と接する機会の多い方は、

相手のニーズをいち早くキャッチできる『聞く』!


コミュニケーションにコーチングスキルを取り入れることで、

お客様と、より信頼関係を築くことができ、

あなたの商品、サービスへの満足度が上がります。














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