Webデザイナーさんも『聞く』を鍛えてほしい
こんばんは。
若林かおりです。
着々と、法人化に向けて準備が進んでいます。
今年初開催となる、
コーチングコミュニケーション力養成講座も日程が決まり、
後は、しっかりと告知をし、必要としている人に届けたいと思います。
しかしながら…
コーチング、いいよ!いいよ!!
と言いながら、具体的にコーチングを身に付けるとどんないいことがあるのか、
あまり、書いていませんでした。
少しずつ書いていこうと思います。
コーチングを学び、身に付けると、
まず、『聞く力』がものすごくアップします。
傾聴…ですね。
どんな場面でも、これができると素晴らしい成果が得られると思いますが、
今日は、お客様と接する機会のあるお仕事をされる方のケースで考えてみます。
カウンセラーさんでも、セミナー講師でも、セラピストさんでも、
この聞く力は絶対持っておいてほしい。
先日、Webデザイナーさんとお話をしました。
コーチングにとても興味を持ってくださっていました。
なぜかというと、デザインって、相手の中のイメージをいかに引き出すかが勝負。
「もし、コーチングを身に付けることができたら…」
と、おっしゃっていました。
うん、私もコーチングを身に付けたデザイナーさんがいたら、そこでお願いしたい!!
私も、結構多くのデザイナーさんとやり取りしてきていますから、
デザイナーさんのコミュニケーション力が必須というのは、
身を持って感じています。
ある思い込みの強いデザイナーさんとの時は、
「もー、頼むから!頼むから、コミュニケーションを学んでくれ!!」と思いました(笑)
また、別のデザイナーさんの時は、
やり取りの中で、なかなかうまく伝わらず、
相手がイライラしているのがわかり…
「しっかりイメージを伝えられない私が悪いんだ…」と、
なんだか、申し訳ない気持ちになってしまいました。
相手が今どんな状況で、
何を考えているのか、
相手に寄り添って聞くことって、
なかなかできないのね。
デザイナーさんで言うと、彼らの中の常識があって、
それをわからない私たちの気持ちがなかなか汲めない(っぽい)
なかなか話が進まないお客様が、
どこでどうつまづいているのか、聞けない。
聞けたら、相手のニーズを素早く察知でき、
早くより良いものが作れそうです。
これはデザイナーさんの例。
ほかにも、普段お客様と接する機会の多い方は、
相手のニーズをいち早くキャッチできる『聞く』!
コミュニケーションにコーチングスキルを取り入れることで、
お客様と、より信頼関係を築くことができ、
あなたの商品、サービスへの満足度が上がります。
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