会議も、面談も長ければいいってわけではないです
こんにちは。
若林かおりです。
私のコーチングセッションは、40分。
(30分コースもあります)
たった40分、短くないですか?
と言われることもあるのですが、40分って結構な時間です。
個別面談でも、会議でも、何でも長く時間があればいいかというと、そうではないですよね。
やたら長く時間を取って、何も決まらない会議
ダラダラ話して、愚痴合戦になった個別面談
なんとなく、聞いて、話して、なんとなくすっきりしただけの個別相談
で、結局、あの時間は何だったんだ?!
なんてね。
コーチは、短い時間の中で、話の核となる部分を見つけ出し、軸を持って話のゴールに向かいます。
しっかりと戦略、意図を持って相手の話を聞きます。
だから、たった40分でも大事な話ができるし、ギュッと凝縮された時間となります。
軸や、戦略、意図のない会話は、世間話になってしまうのです!
世間話や、愚痴の会話は、40分じゃ足りませんね(笑)
ここが普通の会話と違うところかな。
今、何に向かって話をしているのか。
この会話でどんなことが得られたらいいのか。
もちろん、ただの挨拶、雑談で、こんなことは考える必要はないですよ!
お仕事で、個人面談をしたり、カウンセリングをする方、会議進行をする方、
短い時間で相手の本音を引き出さなくてはならなかったり、
多くの意見をまとめ上げなくてはいけない方は、
コーチとしてのスキルが身についているといいですよ。
会話のゴールを意識したり、会話全体を客観的に見る能力があると会話が変わってきますし、
そんなに多くの時間は必要がなくなります。
時間ではなく、質ですね。
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