2015年02月09日

イイネ!という言葉で奪われるもの


こんにちは

若林かおりです。


話し手の話に、反応するのは基本。


うなづき、相槌など、「聞いているよ~」というメッセージは大事です。


それによって、相手が話しやすく、もっとたくさんの会話を引き出せます。


しかし、その相槌も、やり方によっては、相手の本音を引き出せなかったり、考えることを辞めさせてしまうことにもなります。


それを感じたのが、自分のコーチとのコーチング。

先日、私の今後の展開について話をしていました。


私「株式会社と社団法人、迷っていましたが、社団法人にすることにしました。」

と、伝えると、

コーチ「そうですか。いつですか?」

のみ。


そっけない返事に、拍子抜けでした。




では、なんて言って欲しかったのかな?


と考えてみると、

「イイネ!それでいいと思う!」と、いうように、コーチに背中を押してもらいたかったのだと気が付きます。


実は、この時点で、私の中に「本当に社団法人でいいのだろうか…」という気持ちがありました。

この選択が正しいかどうか、不安だったのです。


ここでもし、コーチが、「いいと思う!」という、コーチ自身の考えを伝えたとしたら、私は、違和感がありつつも、「人が(コーチが)いいと言っているから大丈夫!」と、


自分で考えることをやめてしまったと思います。


コーチは、クライアントを映す鏡の役割。


相手の考えに対して、「いい」「悪い」といったコーチ自身が持っている基準で評価をしてしまうと、クライアントは自分を見失い、コーチの基準で選択をしてしまいます。


これでは、相手の本音は引き出せませんし、自分自身で考え選択する機会を奪ってしまいます。


自分の考えを挟まずに、ニュートラルに聞く、そして反応する。


これが、相手の思考の邪魔をしない、相手の力を奪い取らない大事なところです。


だからこそ、コーチ自身のファウンデーション(土台)作りが大事なのです。



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