2015年06月29日

幸せは、苦労の先にしか来ない?

こんにちは。


若林かおりです。


こちらのブログ、またまたご無沙汰していました。


今日は、また、世界最強コーチシリーズの話。


テニス編で、とっても興味深いシーンがありました。


世界最強コーチが、「練習は楽しさが必要」と、レッスンの中に多くの遊びや楽しさを取り入れていました。


もちろん、ただ楽しいだけじゃなくて、一見遊びに見える練習の中にも工夫があって、テニスに必要な能力が備わるようになっています。


それはいいとして、


そのレッスンを見ていた、日本人コーチ。


明らかに戸惑っています。


「僕のレッスンとは違う。僕のレッスンに、楽しさはない」と。


そして、また、「世界レベルを目指すのに、楽しさは必要なのか?」と顔に書いてあるように思いました。


そして、また生徒の保護者も戸惑っていました。

「楽しい?練習は楽しいだけでいいのか?それで伸びるのか?」





楽しい


と、


上達


が結びつかない。


私たちの中に自然と、


頑張って、苦しい思いをしたさきに、『いいこと』が待っていると思っている。



むしろ、苦しんだ思いをしなくては、ご褒美はないくらいに思っているかもしれない。


確かに、苦労した分、成果が上がって結果がついてきます。

努力は裏切らない!
(と、私は思っているよ)


でも、努力している時も、楽しんだっていい。

むしろ、楽しんでやっている時が、一番伸びる。

楽しい時の、苦労、大変さって、辛くないですよね。

私の過去の経験でもそうでした。


頑張らないと、ダメだぞ

誰よりも努力しないと、一番になれないぞ

自分を叱咤激励、ダメだダメだと追いつめるやり方は、限界があるように思う。

(長期的に見て)


スポーツ、勉強の世界だけではなくて、


人生そのものも、「楽しい」時が一番輝く。


この楽しいが、豪遊する時とか、遊びとおすとか、そういうんじゃないですよ。


人生の喜びは、苦労や我慢を重ねた上にきっとあるであろう『幸せ』ではなくて、

楽しみながら、喜びを感じながら、自分を磨き、自分が成長できている、『今感じる幸せ』(プロセス)なのではないかな。


楽しみと喜びの中で、成長できる、上達できるって最高ですね。


私もコーチングは、上手くいかずに腹が立つこともあるけど(自分にね)

概ね、楽しくて、関われることに幸せを感じています☆彡

だから、続けられる。


  
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Posted by かおり at 12:43Comments(0)視点を変える

2015年06月23日

ひとりひとりを伸ばすためには、まず、コレ

こんにちは。

若林かおりです。


「コーチングコミュニケーション力養成講座」の3回目が終了しました。


「聞く」というテーマ。


かなり難しいテーマです

どんなふうに伝えたら体感してもらえるだろう?

ストンと心に落としていただけるのだろう?


と、いろいろ苦心するものの、

「まだまだできることはあったはず!」

反省です。


とはいえ、きっと参加者の皆さんならば、練習の中で、お伝えしたことを噛み砕き、挑戦し、何か気付きを得てくださるはず。

次回は、その気付きを楽しみに、私もまた、皆さんがさらに深く学べるよう、次回の講座のブラッシュアップをしていきます!




講座をしていて思うのは、やはり、やってみないとわからないことがある。

何がわからないかって、


相手の反応であったり、相手が考えている事であったり。


ひとりひとり違うので、画一的な方法では、なかなか相手に入っていきません。

それぞれに合わせた言葉や、対応をします。

どうやって合わせていくか?


それには、まずは、観察。


相手がどんな人か?


どんな状態なのか?


今日は、どんな表情をしているのか?

そして、対話をしながら相手の情報を集めていく。

講座3回終了し、私もだいぶ参加者のことがわかってきました。



ひとりひとりを伸ばすには、まず、相手を観察し、知る事。

すべて同じ方法では伸びないのです。


何気ない会話の中から、価値観、信念、ニーズ、枠組みが見つかります。

話をしてもらい、そこから聞き取る力

これが「聞く」


観察し、聞く。


相手を伸ばすのには必須スキルです。









  
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Posted by かおり at 12:51Comments(0)相手を知る

2015年06月22日

いやぁ、自分の声、口癖、しゃべり方・・・できれば知らないでいたい・・・。

こんにちは。

若林かおりです。


最近、自分のコーチングセッションの録音を聞いています。


クライアント様に協力していただき、

スキルアップのため、録音させていただいています。


録音、録画って、最高のフィードバックですね。


もう、せっかくの録音も、聞きはじめるまでに、時間がかかります。

心理的ブレーキです。


まず、元々、私、自分の声、好きじゃないの~。


その声と向き合わなきゃいけないってのが、結構キツイ。




でも、その心理ハードルを乗り越え、聞いてみて・・・


やっぱり向き合うのしんどーい!と感じる。


もう、何これ!!


聞き逃しているじゃん!このキーワード!!

なんで、ここで、こんな質問しているの?!

とか、もう腹立たしい。



いや、毎回、しっかり聞いてセッションをやっているんですよ、全力で。


けれども、あとから振り返ると、なんでー!!と思う。


次に嫌なのは、口癖ね。



いやぁ、こんな口癖ありましたか・・・と。


お恥ずかしい・・・。



ただ、こうやって聞いてみて、自分の嫌なところ、恥ずかしいところ、できていないところと向き合って、

ものすごく嫌だったけど、


課題が明確になって、


すぐに改善できるところは改善中。


時間がかかりそうなところも、しっかり意識して直しています。


痛いけど、居心地悪いけど、

客観的に自分の姿を見るって、ほんと大事。


客観的に見れなかったら、裸の王様になっちゃうものね。

  
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Posted by かおり at 12:00Comments(0)ファウンデーション

2015年06月19日

資格についてつらつらと書いてみた

こんばんは。


若林かおりです。

今晩もコーチングトレーニング。


最近はまた、ものすごく大きな課題が私の目の前にあって、


ワクワク・・・


と言いたいところだけど、「うううう・・・」と苦悩中。


これもまぁ、何度も越えてきているから、きっと大丈夫。


昔よりは、思い詰めずに、自分を信じて頑張れています!


これも成長できている証拠!





なんでまた、こんな自分の中に課題ができるかって、

ひとつの理由に、資格取得があります。


コーチングの国際資格取得を目指していて、その練習をパーソナルでしています。

その国際資格のレベルに合わせるために、いろんな課題が見つかります。


でも多分、今回のこの資格を取ったところで、コーチングの世界を知っている人くらいしかわからない資格です。


お客様は、たぶん資格など見ていないしね。


「資格っているの?」


という声を聞いたりします。


先日、ちょっとモヤモヤしたのが、

お会いした『自称心理カウンセラー』

「ぼくは、心理学なんて学んだことはない。

本でしか読んでないよ。」


かなり、ムッとしてしまった。

人の心を扱う人は、しっかり勉強して欲しい・・・。

そう思ってしまった私は、そのあたり、やや潔癖?


でも、どんな資格を持っているかどうかって、どうでもよくて、

プロであるならば、私は、学び続けているかどうか、さらなるレベルアップを目指しているか。

資格取得よりも、その姿勢が大事だな、と思う。



私の場合は、その方法が『資格取得』なだけ。

(学ぶ姿勢のないその自称心理カウンセラーは、好きではありません。)


現に、私は、資格取得を通して、コーチング力が鍛えられている!


通っているペン習字教室でも、今、毎月昇級試験を受けることにしまして、

やっぱり上達する!

(とはいえ、まだ、下手なので見せられませんよ)


資格は人に自慢するためにあるのではなく、

虚栄心を満たすためにあるのではなく、

自分を成長させる方法のひとつ。


開講中の「コーチングコミュニケーション力養成講座」でも、資格は取得できますか?

という問い合わせをいただきます。

8回講座修了後は、『修了証』

講座完了したよーっていう証明

今、資格として考えているのは、『修了認定資格』

修了し、かつ、初級レベルの実力がついていますよ、という証明。

こちらは、別で試験を受けていただく形です。

その先の中級、応用は、今後も行うトレーニングの単位数と、認定試験でレベルを測っていきたいと考えています。

皆さんにとってどんな形がいいか、考え中!

受講した方が、職場で使う時も、

人事の方とかに、『コーチング学びました!できます!』って言ってほしいですし、

職場で積極的に広めていただきたいですからね♪










  
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Posted by かおり at 23:46Comments(0)ファウンデーション

2015年06月18日

上手くいっている人を妬んで、モヤモヤ

こんばんは。

若林かおりです。


またまた、感動したNHK番組の話。

「奇跡のレッスン~世界最強のコーチと子どもたち~」

しつこい?


あんまりによかったので、

あと、2回分くらい記事にすると思います(笑)



テニス編で、サーブを打とうとしていたAくん

しかし、相手であるBくんが嫌がらせをします。

気を散らすために、動いたりするのね。


で、二人がケンカになります。


で、A君が泣いちゃって、それを見た最強コーチが事情を聞きます。

泣きながら事情を話すA君に、

寄り添いながら、

僕も君の気持ちに共感するよ

と、言うような言葉をかけながら、

でもね


「相手がどうであろうと、君は、君のテニスをしたらいい。」





逆にB君に対して、最強コーチ。

怒ったりしません。

責めたりしません。


「ぼくは、そういう行動は好きじゃない。

相手のミスを誘って勝つのではなく、

君は、君のテニスで勝ちなさい。」



※繰り返しますが、言葉は多少違うかもです。


君は君のテニスをしなさい


感動キラン


スポーツで、自分と向き合うことは、自分の人生の生き方にリンクするのかと思う。


自分のテニスをする。

自分のテニスで勝つ。


自分の人生を、自分の生き方で生きられている人はどのくらいいるのだろう?


お金を多く持っているのが成功

高級なものを持っている人が、勝ち組

成績優秀、良い企業に入れた人が、いい人生


だから、自分も!!


世間一般、常識、普通など、一般社会のモノサシに合わせて生きていないかな。

そのものさしや、人に振り回されながら。


私は、コーチングに出会う前は、大いに振り回されていました。

人のことばかり羨ましがってね。

上手くいっている風の人の、いいところばかり見て、あの人みたいに生きたい!って。



脚を引っ張るようなことをした覚えはないけれど、

上手くいっている人を妬んで、モヤモヤ~。

なんてことも。

今は、そういえば、振り回されず穏やかだな~。


いいな♪と思っても、ズルイ!という妬みはない。


他人と自分を、比較する必要はない。


自分の人生に集中しよう。


あなたは、あなたの人生を生きなさい。


勇気づけられます。












  
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Posted by かおり at 22:32Comments(0)視点を変える

2015年06月17日

褒められて、非常に不快だった経験

こんにちは

若林かおりです。


昨晩コーチングトレーニングがありました。


コーチングの全世界の基準となっている

ICF国際コーチ連盟が定めるコーチの行動指針


『コーチングコアコンピテンシー』


というものがあります。

(ご興味のある方は、リンクを貼りましたので、ご覧くださいませ。)


そのコンピテンシーを読み込み、理解するというトレーニング。


このコンピテンシーの内容は、


コーチングのこんなスキルができている


というスキル的なもの半分


あとの半分は、


コーチのあり方です。

コーチとして・・・というよりも、私の中では、『人として』な気もしています。




昨日のテーマは、信頼関係をともに築く。


相手と信頼関係を築くためにコーチは何をするのか。


よく、本などで、「相手に信頼されるナンチャラ」というのがあったりしますね。

方法として、あるのかもしれませんが、

やっぱり何より大事なのは、『自分のあり方』


昨日もそんな話が出ました。



人って、結構敏感です。


「あ、この人、自分を良く見せようとしているな」

とか

「なんか信頼させて何か裏があるんじゃないか。」

とか。


私も経験あるな~。


私のどこの分をどう見たのか、


「尊敬しています。頑張ってあなたについていきます!」

と言われて、びっくりした!


と、言うか不快だった経験。


恐ろしいほどに、心がこもっていないことがわかる。


あぁ、誰にでも言っているんだろうな。

適当に褒めておけば、

持ち上げておけば、と、思っているのか!

私も甘く見られたものだ。

と、

逆に腹立たしい気持ちでした。


(基本、のせられやすいタイプだけど(笑))


あ、話がずれてきた。


とにかく、スキルは、気持ちがあってこそ。

コーチングは、その人自身の生き方があってこそ。


えー、じゃあ、やり方、方法を学ぶことは意味ないの???


そんなことはありません。


私は、技術を磨きながら、多くの方とコーチング練習をさせてもらったり、対話する中で、

自分をも磨いてきました。


同時進行です。


自分の心を強くするぞー!!

と人里離れて、滝に打たれる修行もありかも知れないけど、


私は、人と関わる事で、人は成長し、磨かれると思う。

(滝に打たれたことないから、わからないけど・・・。)


なので、毎日が修行!

毎日、どんなふうに生きるか、人に対してどのように接しているか

そんなところも、コーチング上達の道になります。















  
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Posted by かおり at 14:40Comments(0)あり方

2015年06月16日

自分の才能を周りのために使う喜び

こんにちは

若林かおりです。

先日、

「奇跡のレッスン~世界最強のコーチと子どもたち~」

という番組を見ました。


メインブログでもその感動を書いています。


本当に、素晴らしいコーチで、子どもたちがどんどん成長していく姿に、ものすごく感動。


『なかなか積極的に動けない子が、自信を持って積極的になる』

というシーンは、元々の素晴らしいところが引き出されている!

という感じ。


やはり、メンタル面でのブレーキ、ブロックが、自分の力を出すこと、可能性を広げることを妨げているのですよね。


今回、この番組を見ていて、

もうひとつ、素晴らしい!


と思ったことがありました。




サッカー編を見ていての話。

皆が積極的になり、また、自信を持ってプレイをできるようになっている中、

元々エースだったS君が焦り始めた。

まわりの能力が上がっているから、段々目立たなっちゃったのね。

で、一人で暴走しようとする。

人のチャンスを奪って自分がゴールしてしまったり、

パスをしなかったり。


それを感じた世界最強のコーチ


こんなことを言っていました。


「Sのような才能のあるタイプは、エゴに走りやすい。

でも、彼だって、自分の才能を周りのために使う喜びを知ってもいいんじゃないかな。」
(うろ覚えなので、多少文章は違うかもです)


『自分の才能を周りのために使う喜びキラン


ヒーローになる事

スターになる事

一番になる事

どれも、素晴らしく、貴重なこと。


でも、さらに素晴らしく、自分を満たすものって、

この、『自分の才能を周りのために使う喜び』だと思う。

自分の才能・・・強みを使って、チーム全体に貢献する。

そして、チーム全体が良くなっていく。

生きている上で、こんな素晴らしい存在承認ってないよな~って思う。


だからこそ、自分の強みを自分で知ることが大事。

知らなければ使えないから!


コーチングを継続して受けていると、

この自分についての情報がどんどん増えてきます。


そして、自分の情報が増えると大抵の方は、こうやって言う


「自分の力をここに使っていきたい」

使命ともいえるような、自分の強みを生かした貢献をしたくなる。


人間ってみんな、自分の力を役立てたい。欲求があるのだと私は思う。


さて、番組の話に戻って・・・

世界最強のコーチが、S君に何を話したのかは扱っていませんでしたので、
具体的に彼に何をしたかはわからないけれど、

最後の場面、
最終日の成果試合で、自分は何をしたいか?と聞かれたとき、

S君が言った言葉。

「チームワーク」

そして、その通りの動きをしていました。


彼に、自分の才能を使う喜びを引き出した(教えた?)世界最強コーチが何をしたのか、

彼にどんな言葉をかけたのか、

気になるところです。








  
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Posted by かおり at 15:00Comments(0)コーチは何をする人?

2015年06月08日

コーチングがもっと身近に

こんばんは。


若林かおりです。


プロコーチとして仕事をする


としたらば、相当な覚悟が必要となってきます。

まー、起業すること自体覚悟が必要なんですけどね。


ただ、コーチングは、起業する人でなくても、

プロコーチになる人でなくても、役立てる場面はたくさんあるので、

コーチングを学ばれるといいな、と思います。

Aさん、10分でいい!

今日、コーチしてくれない?

なんて、会話が、フツーに使えたらいいよね。


コーチングはトレーニングを積まなくてはいけない。

簡単にはいかない。


プロコーチはそうやって言うだろうし、

学び始めた方も、そう感じるかもしれない。


確かに、学べば学ぶほど、深いコーチング。

私ももうコーチングを学び始めてから丸4年になりますけど、

全然まだまだだと思うし、

課題はものすごく多い。

克服したと思ったら、また出てくる。

多分コーチングにゴールはない。


よく考えたら、どの分野もプロフェッショナルになろうとしたら、

ゴールはないんだと思う。


どんな時も磨き続け、変化し続ける。


でも、プロを目指さないのであれば、そんな気の遠くなる話はやめて、


「コーチできる?」

「トレーニング受けたから、多少。」


「英語、話せる?」

「少しだけ」

みたいな感じで、コーチングが気楽にできたらな。


まぁ、コーチングという枠にとらわれず、


傾聴、アクティブリスニングができ、

承認ができ

アドバイス代わりに、質問ができ

コミュニケーションにちょっと加えていくだけでも、世の中変わっていくだろうな


今、コーチングが広まるのを妨げているものを考え中。


でも、コーチングが広まりすぎて、質が落ちて、コーチング自体を不信に思う人が増えてしまった過去があるのも事実。


質は、保つべきか。


うーん。



深夜の独り言。






  
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Posted by かおり at 22:11Comments(0)コーチング

2015年06月05日

伝えたいのは、コーチングの素晴らしさじゃなくて

こんにちは

若林かおりです。


今日は、久々パーソナルコーチングをガッツリ受けました。


最近は、ずっと、資格取得のために、

パーソナルコーチング内で、コーチング練習をしていたんです。


なので、久々、自分の話を受け止めていただきました。



いやー、やっぱりいいッ!!


今、また、自分の癖と向き合っている最中。

これを越えれば、コーチングもまたスキルが上がって、

クライアントさんの可能性をもっともっと発掘できる!



で、今日の大きな発見。


私、コーチングが素晴らしい、もっと広げたい!

と、思ってきていますけどね、


もっともっと伝えたいことがある。


コーチングの素晴らしさじゃなくてね、



人の素晴らしさ。

可能性

を伝えたい。


コーチングは道具なんですよね。


スゴイ発見でした





  
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Posted by かおり at 13:49Comments(0)コーチは何をする人?

2015年06月04日

この質問、全然会話が広がらないよぉ

こんにちは


若林かおりです。



先日、美容院に行きました。

その時に、アシスタントの方との会話。

新人君か、1年、2年くらいか…

「若林さん、よろしくお願いします。」

名前を呼ぶ努力!それは素晴らしい☆彡


が、しかし・・・


トークがイマイチだった!!



トークその1


「今日は、たくさん髪を切るんですか?」



エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゚ ゚


た、たくさんかどうか?!

えぇ!

!!えええぇ~!!

そんなん、わからんよ!!


「たくさんと言えば、たくさんかも知れないし、
元々短いですから、そうでないかもしれない…」

そんな返事をした私。


答えにくいよ、その質問!!


「今日は、気分転換したいって感じですか?」


(゚◇゚;)!!!


えぇぇぇ!!

いや、別に!!

ボサボサになってきたから切りに来ただけだよッ!


私「・・・いや、そうでもないです…」

会話膨らませられないよ~(涙)


この苦しい会話の展開・・・。


頑張ってくれているのはわかるんだけど…


これは、そもそも膨らまない質問の仕方をしています。


クローズド・クエスチョン


講座のテキストが届いた方は、41ページを見てくださいませ。



質問の仕方によって、会話が膨らんだり膨らまなかったり。

相手を心地よくしたり、相手を追い詰めたり。


悪気なく、知らず知らずに『そうしている』ことも多いもの。

自分のコミュニケーションをちょっと振り返って、

ちょっと学べば、

知らない、なぜだか怒らせた、不愉快にさせた

を極力減らして、相手と良好なコミュニケーションを意図的に作り出せます。


  
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Posted by かおり at 12:00Comments(0)質問の力